訓練はスポーツジム

筋力増強とバランス感覚を養うと予防できます

人間は年齢を重ねていくと、さまざまな病気を発症するものですが、なかでも高齢者独特の病気と言えるものがあります。 そうした高齢者独特の病気の一つとして、圧迫骨折を挙げることが出来ますが、この圧迫骨折は高齢者の3大骨折の1つと言われています。 そこで必要となるが、いかにこの圧迫骨折を予防するかが問われることになるのです。 まず、もっとも気を付ける点としては、いかに転倒をしないかになります。 とくに臀部から尻餅をつく形で転倒しますと、圧迫骨折が高率に発生します。 高齢者が転倒しやすくなるのは、筋力の低下とバランス感覚の低下が大きな要因になります。 したがって、日常から筋力を増強することと、バランス感覚を養う訓練を行うと、圧迫骨折をかなり予防できるのです。

訓練はスポーツジムなどでよく行われています

では、じっさいにどのような取り組みが、圧迫骨折の予防として行われているか紹介します。 筋力増強のための訓練としては、とくに下肢の筋力を鍛えることが、転倒の予防には大切です。 そこで、下肢の中でも大腿部の前面の筋肉である、大腿四頭筋のトレーニングが推奨されています。 具体的な行い方は、膝関節の屈伸運動すなわちスクワット運動をすると、大腿四頭筋の筋力を鍛えることができます。 次に、バランス感覚を養う訓練法としては、最近はバランスボールというものを利用することが多くなっています。 このボールは、ある程度の柔らかさをもった素材なので、これに跨ってバランスを維持したりすると、バランスを鍛えることが可能です。 こうした訓練は、スポーツジムなどでよく行われていますので、高齢者は積極的に利用すると大変有効です。